サブちゃん「うれしい」、大好き小百合と「キタデミー賞」受賞

[ 2018年2月6日 05:30 ]

キタデミー賞の授賞式に出席した(左から)樹木希林、北島三郎、吉永小百合、山田洋次監督
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 北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」が5日、札幌市のホールで開催された。山田洋次監督(86)、北島三郎(81)、樹木希林(75)、吉永小百合(72)ら映像や音楽で北海道の魅力を発信してきた人々らをアカデミー賞に引っかけて表彰。2000人の市民が見守った。

 道産子のサブちゃんは歌曲賞を受賞。「デビューした62年に『いつでも夢を』でレコード大賞を受賞したのが吉永さん。デュエットした橋幸夫さんがうらやましかった。今回こうしてご一緒できてうれしい」と笑顔。愛馬キタサンブラックも助演男優賞を贈られた。

 3月10日に「北の桜守」の公開を控える吉永が主演女優賞。「15歳の時に『疾風小僧』のロケで北海道に来てホームシックにかかったことを思い出しました。それから何度も訪れ、今では北海道オタクです」とあいさつ。札幌旭丘高校合唱部と「いつでも夢を」を合唱するサプライズもあり盛り上げた。

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2018年2月6日のニュース