トップリード新妻悠太がブログで謝罪、解散後の相方への支援呼び掛ける

[ 2018年2月6日 21:33 ]

 他人のマンションの部屋に侵入したとして、住居侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕され、その後、処分保留で釈放され不起訴処分になったお笑いコンビ「トップリード」の新妻悠太(36)が自身のブログを6日更新。「この度の私の軽率な行動により、関係各位の皆様、事務所の方々、ファンの方々、仕事を共にしてきた仲間たちに大変ご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 「そして何よりも被害者の方たちには、多大なるご不安、ご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。また、逮捕当初は、自らの弱さからすべて認めることが出来ませんでした。この点を重ね重ねお詫び申し上げます」と被害者に詫びてから「私の中の考えの甘さと、幼稚さが招いたことであり、すべては私の責任であります。改めて自らの行いを深く反省するとともに、2度とこのようなことを起こさないことを誓います」と自身の心境をつづった。

 6日に所属事務所の太田プロダクションが同日付で契約を解除したことを同社公式サイトで発表した。その後、新妻はブログで「所属契約解除という、処分が下されました。北海道から相方と上京し、17年間お世話になった太田プロダクションを去るのはとても寂しいですが、芸人という道からは足をあらい、自分と向き合い、反省し、色々とこれからのこと考えてみたいと思っております」と告白。

 この日、相方の和賀勇介(36)がコンビ解散を発表。「とりあえず、一人で頑張ってみます」とソロで活動することを報告していた。新妻も「相方は太田プロに残り、芸人を続けます。とても不器用で短気で、でもお笑いに対する熱は誰にも負けない男です。どうかどうか皆様、助けてあげてください」とブログを通じて和賀へのサポートを呼び掛けた。

 2人は同じ北海道室蘭市出身で小学校時代からの幼なじみで、2001年にコンビを結成しデビュー。2011年にはNHK「オンバト+」の初代チャンピオンにもなっていた。

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