小籔千豊 有賀さんは「上品で可憐な方」バラエティーやクイズで共演

[ 2018年2月6日 05:50 ]

有賀さつきさんを悼む

「吉本新喜劇全国ツアー2018」の発表会見に臨んだ(左から)すっちー、小籔千豊、川畑泰史
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 「吉本新喜劇全国ツアー2018」の発表会見に臨んだ座長の小籔千豊(44)も有賀さんの死を悼み「やさしくて上品で可憐(かれん)な可愛らしい方。ホントに残念です」と肩を落とした。バラエティーやクイズ番組での共演を通じ「僕にも、ベテランの方と接するのと同じように敬語を使っていただきました」と好印象を物語った。

 ツアーでは3月21日の広島を皮切りに、6月3日のなんばグランド花月まで22都道府県23カ所を巡る。力を入れるのは北海道、東北地方。小籔がかつて訪れたテレビロケで、京都や名古屋ではファンに囲まれたが、富士山の麓のサービスエリアでは誰にも気づかれず「自分のこと、知られてへん」と痛感した。

 「北海道、東北や東日本など全国のお客さんに知ってもらいたい」と9年ぶりに実現。公演は120分で1本のストーリー。小籔や酒井藍(31)ら4座長が勢ぞろいし、御当地ネタの地域性も盛り込む。

 ▼おぎやはぎ矢作兼(46、バイキングで数年前に共演)体調が悪いようには感じなかった。女子アナブームをつくった人だけあって、いじってもすぐ反応よく返してくれるし、やりやすかった。

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