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「紅白歌合戦」白組が3年ぶり圧勝 約80万票差 昨年は物議→今年は審査方法を変更

第68回NHK紅白歌合戦 ( 2017年12月31日    東京・NHKホール )

紅白歌合戦で総合司会を務めた内村光良(右)と紅組司会の有村架純
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 「第68回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・NHKホールで行われ、白組が3年ぶりに勝利。37回目の優勝となった。審査方法について、昨年、視聴者から「分かりづらい」と批判が相次ぎ、物議を醸し、今年、変更した。約80万票差がついた。

 白組=223万7644票(視聴者審査員=223万6339票、会場審査員:ゲスト審査員含む=1305票)、紅組=143万2371票(視聴者審査員=143万1292票、会場審査員:ゲスト審査員含む=1079票)。

 白組司会の嵐・二宮和也(34)は「初めて(優勝旗を)持ちました。重たい」と感激した。

 今年、投票権を持つのは視聴者、ゲスト審査員、会場の観客。視聴者は紅、白の対戦ごとにテレビリモコンの「データ放送」機能を使って参加。その票がすべて1票として数えられることが大きな特長。対戦の数は「22」。対戦終了後に8人のゲスト審査員と、約3000人の観客が紅組か白組に1票ずつ投票。結果、審査員の票数が勝敗に影響する可能性は極めて低くなり、1票が極端に軽くなった。

 NHKは今月20日、審査方法の変更を発表。説明を聞いた報道陣からは「審査員がいる意味があるのか」という声も上がった。また、人気投票の側面が強まる可能性もあると予想された。

 昨年は視聴者も含め、すべての投票は対戦が終わった後。視聴者と観客の投票を集計、勝った方にそれぞれ2票をカウントし、1人1票ずつ持ったゲスト審査員(10人)とふるさと審査員(1人)の合計15票で競った。

 視聴者と観客で大差でリードした白組に4票が入って優勢だったが、審査員9人が投票した紅組が逆転。紅組司会を務めた有村架純(24)は負けたと勘違いし「え、ちょっとビックリしました。白組が勝ったと」と驚きの表情を浮かべた。

 NHKには視聴者から「審査方法がよく分からない」「見直すべき」など、約3000件の厳しい声が寄せられた。

[ 2017年12月31日 23:42 ]

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