内村光良 左足負傷も欅坂46とダンス共演!「踊りたかった…」一転

[ 2017年12月31日 21:04 ]

第68回NHK紅白歌合戦 ( 2017年12月31日    東京・NHKホール )

<第68回紅白歌合戦>欅坂46と共演する内村光良(中央)
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 ウッチャンナンチャンの内村光良(53)が31日、「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15)に生出演。初の総合司会を務めた。左足負傷の影響からか、欅坂46とのダンス共演を見送ったと思われたが、約30分後のコーナーで実現。同グループの楽曲「不協和音」をメンバーとともに激しく踊った。

 欅坂の歌唱前、嵐の二宮和也(34)が「一緒に踊らせてもらえばよかったのに」と水を向けると、内村は「こんなおっさんが紛れ込んじゃダメだよ。晴れ舞台にね。いつか一緒に踊るのは夢として、とっておきます」。歌唱を見守った後は「カッコよかった。一緒に踊りたかった…」と悔しそうな表情を浮かべた。

 そこから約30分後、内村扮する「LIFE!〜人生に捧げるコント」のキャラクター、三津谷寛治氏がVTRで登場。「紅白のテーマは“夢を歌おう”。番組にとって、テーマは魂。それを貫かないのはまずいですね?そんなの三津谷はイヤだ!」と語ると、ステージ上にいた内村も「僕もイヤだ!」と応え、欅坂のメンバーと踊り始めた。約2分弱、キレキレのダンスを披露した。

 前日30日には、左足を少し引きずるようにしながらリハーサルに参加。最近負傷したようだが、ケガの詳細は不明。関係者は「問題なく、大丈夫です」としていた。

 内村は11月の司会発表会見で注目の存在に欅坂46を挙げ「NHKの音楽番組を見て感銘を受けました。会うのを楽しみにしています」と満面の笑み。「不協和音」が特にお気に入りの1曲。今年5月には、自身が作・主演を務めた舞台「東京2/3」において既に「不協和音」のダンスを完全コピーし、ファンの間で「動きがキレキレ」と話題になっていた。

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