永井大、ドラマ「不能犯」の衝撃秘話明かす「ト書きに“血の海”と…」

[ 2017年12月26日 16:54 ]

「不能犯」に出演する永井大(C)宮月新・神崎裕也/集英社2018「不能犯」製作委員会(C)2017dTV
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 俳優の永井大(39)が松坂桃李(29)主演のdTVオリジナルドラマ「不能犯」(22日配信開始)第2話で、1児の子供を持つ家族思いの父親を演じる。同僚と共同購入した宝くじを巡り、人生が激変するサラリーマン役。永井は内藤瑛亮監督(34)とともにインタビューに応じ、作品への思いを語った。

 漫画誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名漫画(原作宮月新、作画神崎裕也)が原作。ドラマでは作品内の衝撃エピソードを完全映像化。松坂が「思い込み」や「マインドコントロール」で人を殺してしまう“立証不可能な犯罪”を犯すダークヒーローを演じる。

 同僚と買った宝くじが当たったサラリーマン桜井(永井大)。しかし同僚からは「間違いじゃないですか?」と冷たくあしらわれる。桜井には病魔と闘う一人息子がいることを同僚は知りつつも、恋人に「行きたかったんだろ?世界一周」と電話で楽しそうに話す。電話する姿を偶然桜井に見つかってしまい、逃げるように去っていく同僚。怒りと憎しみが込み上げてきた桜井は、宇相吹正(松坂桃李)に同僚を殺してほしいと依頼。しかし、金と欲望が全てを狂わせる展開に…。

――今回のオファーが来た時の感想や作品への思いを教えてください。

永井「最初に台本を読んだときに頭に浮かんだのは『笑ゥせぇるすまん』。良いことと悪いことのラインが見えやすいドラマで“人生って一歩間違えたらこうなってしまうんだろうな”と考えさせらました。監督から今回の役どころは良いパパと聞きましたが、子供の医療費を稼ぐためにギャンブルをしてしまうような、いわゆる理想のパパでもないと思う。ごく普通の家庭の父親が家族には見せない一面を持っていたということを伝えられたらと思って演じました。最近の撮影では血のりはあまり使わないのですが、これまで経験したことがないくらいの大量の血のりが使われていました。“あっ、この作品はこういう感じなんだ”というのが初日に分かりましたね(笑)。監督が“(血を)もうちょっと増やそう、もうちょっと増やそう”って。ト書きには“血の海”って書いてありましたけど(笑)」

内藤「ト書きに忠実にね(笑)」

――撮影中の裏話を教えてください。

内藤「永井さんが飛び降りるシーン。落ちるシーンはスタントマンですが、ギリギリの高いところまで上がるシーンは本人にやってもらいたかった。飛び降りる高さが2段目まであり“危ないので1段目まででいいですよ”と伝えたのですが、本人の意思で2段目まで上がってもらって…。結果、本人が2段目まで上がることで緊張感も伝わる映像になったので、そこは永井さんのおかげだなと思います」

――永井さんは高いところが平気ですか?

永井「そうですね。“スタントマンなしで落ちてもいいかな”とチラっと思っていたり(笑)。引きの画面で、飛び降りる高さに立ってる姿を見せた方が緊張感も出るかなと思いました」

――今年はどんな1年でしたか?

永井「年初から舞台や色々なお仕事をやらせてもらった1年でした。その中で子供が5月に生まれ父になり、実際に親になってから演じる父親役というのは違いますね。来年、僕は40歳になります。世間で言ったら人生折り返しの歳。やっぱり30歳を迎えた時の気持ちとは違いますよね。体作りもそうですし、全てメンテナンスしながら新しい自分を作っていく第一歩にしたいですね。フルマラソンだと30キロから37〜38キロの間ってしんどいのですが、40キロになると残り2キロだと思い“あれ、意外といけるな”と。もう、そういう歳ってことですよね(笑)」

――第2話の見どころや撮影時の苦労話を教えてください。

永井「この家族が一体どうなるのか、桜井というサラリーマンがどの人生を選ぶのか…。また、不気味な男・宇相吹とどう対峙していくのかも見どころです」

内藤「第2話ではプラシーボ効果の実験シーンがあるんですが、実験を受ける役者さんが日本語が全く分からない外国の方だったので、ずっと僕はグーグル翻訳を頼りながら“トゥエンティ―セカンズ、ユー、ゴー、ダイ(20秒後、あなたは死ぬ)”みたいな感じで、たどたどしく英語で会話していました(笑)」

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