ゲス川谷 ベッキー「好きだった」赤裸々トーク25分 質問攻めにも笑顔

[ 2017年5月7日 10:30 ]

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音
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 当時未成年だった交際相手のタレント・ほのかりん(20)と一緒に飲酒したとして謹慎していたロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。当初は10日のZepp Tokyo(東京・青海)公演を復帰の場としていたが、一足早くメディアに登場して芸能活動を再開した。

 収録は5日に行われた。川谷の地上波テレビ番組出演は、別バンド「indigo la End」として登場した昨年7月8日のテレビ朝日「ミュージックステーション」以来10カ月ぶり。活動自粛後初のテレビ出演となった。

 昨年1月にベッキー(33)との不倫が明るみになって以来、テレビ番組で一連の騒動について語るのは初。番組MCの東野幸治(49)らから質問攻めに遭ったが、冷静な口調で対応。ダウンタウンの松本人志(53)ら共演者のツッコミに、頻繁に笑顔も見られた。

 川谷は「これ誰にも話していないんと思うんですが」と前置きしながら「(16年1月の)混沌としている時期に曲を作っていて。ベッキーに会えなかったので、まだ好きだったから、気持ちを伝えたくて、歌詞を書いてベッキーだけに送った」などと秘話を披露。冒頭から約25分にわたり、騒動時の心境、ベッキーへの思い、ほのかとの交際などについて赤裸々に語った。

 番組側からオファーがあり、川谷が松本のファンだったことから快諾。収録2日前に出演が電撃的に決まった。復活公演を前に口を開いたのは「公演で純粋に音楽を聴いてもらうため。自分からぶっちゃけて話すことで“ガス抜き”をしたかった」(事務所関係者)という。

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