ゲス川谷「金スマ」で破局実感 実家旅行はベッキー拒否も「僕がクズすぎ」強行

[ 2017年5月7日 10:15 ]

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音
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 当時未成年だった交際相手のタレント・ほのかりん(20)と一緒に飲酒したとして謹慎していたロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。当初は10日のZepp Tokyo(東京・青海)公演を復帰の場としていたが、一足早くメディアに登場して芸能活動を再開した。

 収録は5日に行われた。川谷の地上波テレビ番組出演は、別バンド「indigo la End」として登場した昨年7月8日のテレビ朝日「ミュージックステーション」以来10カ月ぶり。活動自粛後初のテレビ出演となった。

 昨年1月にベッキー(33)との不倫が明るみになって以来、テレビ番組で一連の騒動について語るのは初。番組MCの東野幸治(49)が「なんで(ベッキーを長崎の)実家に連れていくんですか?」と聞くと、川谷は「ベッキーさんは行きたくないと。行ったらダメでしょって」と一度はベッキーが拒否したことを告白。それでも「僕がホント、クズすぎて」連れていった。「一点の曇りもなく、そのことに関しては謝りたい」と肩をすくめた。

 ヒロミ(52)が「そこは女の子、勘違いしちゃうじゃん。それは川谷君のミス」と言うと、川谷は「だから、それは本当に後悔したんですけど」と神妙な顔になった。

 ベッキーは昨年5月13日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で休業から復帰。「奥さまがいる人を好きになってしまった」と不倫を認め、涙ながらに謝罪した。川谷は「久々にテレビに出て、全部しゃべっているのを聞いて、オレはそこで終わったんだなと実感したので」と明かした。海外逃亡は?と聞かれると「考えたことないですね」と苦笑いした。

 番組側からオファーがあり、川谷がレギュラーコメンテーターのダウンタウン・松本人志(53)のファンだったことから快諾。収録2日前に出演が電撃的に決まった。復活公演を前に口を開いたのは「公演で純粋に音楽を聴いてもらうため。自分からぶっちゃけて話すことで“ガス抜き”をしたかった」(事務所関係者)という。

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