ゲス川谷 不倫騒動を振り返る ワイドナ出演理由「自分で話す場面が必要」

[ 2017年5月7日 10:00 ]

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音
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 当時未成年だった交際相手のタレント・ほのかりん(20)と一緒に飲酒したとして謹慎していたロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。当初は10日のZepp Tokyo(東京・青海)公演を復帰の場としていたが、一足早くメディアに登場して芸能活動を再開した。

 収録は5日に行われた。川谷の地上波テレビ番組出演は、別バンド「indigo la End」として登場した昨年7月8日のテレビ朝日「ミュージックステーション」以来10カ月ぶり。活動自粛後初のテレビ出演となった。

 昨年1月にベッキー(33)との不倫が明るみになって以来、テレビ番組で一連の騒動について語るのは初。

 川谷は「もともとミュージシャンなので、テレビで何かを言うみたいなことに対して違和感を持っていて。会見、会見って、いろいろ言われて、逆に頑なに出ない、みたいな。テレビで取り上げられているのも、オレじゃないんじゃないかと。ライブでファンの皆さんには伝えたんですが、伝わり切らない部分もあって。ブログとかで、自分の中ではマルをつけたつもりでいたんですが、ひと区切りがついていない部分も多くて。自分で話す場面が必要なのかなと思って。『ワイドナショー』なら大丈夫かなと勝手に思って。メンバーにもすごく迷惑を掛けたので、僕がしゃべらないと」などと騒動時の心境や今回の出演理由を明かした。

 番組側からオファーがあり、川谷がレギュラーコメンテーターのダウンタウン・松本人志(53)のファンだったことから快諾。収録2日前に出演が電撃的に決まった。復活公演を前に口を開いたのは「公演で純粋に音楽を聴いてもらうため。自分からぶっちゃけて話すことで“ガス抜き”をしたかった」(事務所関係者)という。

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2017年5月7日のニュース