関ジャニ・横山裕 称賛の嵐に汗だくだく「恥ずいわあ」

[ 2017年5月7日 14:11 ]

舞台「上を下へのジレッタ」開幕前に会見した(左から)本仮屋ユイカ、中川翔子、浜野謙太
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 関ジャニ∞の横山裕(35)が主演の舞台「上を下へのジレッタ」が7日、東京・渋谷Bunkamuraのシアターコクーンで開幕。横山は開幕前に共演の中川翔子(32)、浜野謙太(35)、本仮屋ユイカ(29)とともに会見し「それぞれカラーの違う、魅力的な出演者が集まった。出演者、スタッフとともに走り切りたい」と座長としての意気込みを語った。

 故手塚治虫氏が1968年に「漫画サンデー」で連載した同名漫画を、もう想音楽劇と銘打ち舞台化。自称天才テレビディレクター役の横山は、歌って踊る芝居は初体験で「ボイトレで、ティッシュ箱を頭に乗せて歌うんですけれど、どうしても落ちてしまうので、すげえ怒られた。何回、ティッシュ箱を投げそうになったか」と稽古の苦労を明かした。

 そんな座長の姿に中川は、「原作のキャラクターが乗り移ったみたい。昨日がゲネプロでしたけれど、幕が開いた瞬間からものすごいオーラ。覚醒したのか、滝のような汗もすごい。大黒柱でボスでリーダー、大明神。神化してゼウスになった」と賛辞のオンパレード。今月5日の自身の誕生日にはサプライズでお祝いされたそうで、「ネコの素敵なクリスタルを頂きまして、毎日拝んでいます」と持ち上げまくった。

 同い年で連日のように飲みに出かけている浜野も、「頼りになる。今日はいいだろうと思っていても、お持ち帰りされる」とちゃかし気味に絶賛。本仮屋も「集中力が途切れないのがすごい。スタッフと共演者をつなぐ橋渡しもして助監督のよう。目がいくつあるんだろうと思う」と称えた。

 称賛の嵐に横山は汗だくだくで、「他のメンバーが見ていたら、恥ずいわあ」と照れることしきりだった。それでも、「ずっと出ていて動いているので、代謝が良くなった。合間にジムにも行っているし、俺、元気やなあと自分でも思う」と手応え十分の様子だった。

 東京公演は6月4日まで。大阪公演は6月10〜19日、森ノ宮ピロティホールで行われる。

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2017年5月7日のニュース