ジョン・ウー監督 健さん追悼作での福山雅治起用は「彼がやればひと味違った役になる」

[ 2017年4月26日 15:24 ]

最新作「追補」の映像を初披露したジョン・ウー監督
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 香港のジョン・ウー監督(70)が26日、都内で行われた配給会社ギャガの2017〜18年ラインナップ発表会にゲスト出演。福山雅治(48)が出演する来年公開予定の最新作「追捕 MANHUNT」(原題)の映像を初披露した。

 同作は、故高倉健さんが主演した1976年「君よ憤怒の河を渉れ」のリメークで、罪を背負わされた国際弁護士と彼を追う刑事の追跡劇と2人が理解を深めていく姿が描かれる。主演は中国の人気俳優チャン・ハンユー(52)で、福山は故原田芳雄さんが演じた刑事を演じている。

 日本映画に影響を受けて育ったと公言するウー監督は、「三船敏郎さんや高倉健さんは、私のアイドルだった。健さんとお会いしたことがあってぜひ仕事をしようと話していたが、お亡くなりになって悲しくつらい思いをした。どの作品でもいいから映画化して追悼したかった」と力説。2013年に「アサヒスーパードライ」のCMで組んだことのある福山の起用については、「原田さんの役はあまりにクールすぎて、もう少し人間味を加えたかった。福山さんは優しげで、彼の歌を聴けば地球上は皆友達と思わせる。彼がやってくれれば、ひと味違った役になると思った」と説明した。

 公開された映像はメーキングも含め2分強だったが、2人のガンアクションや福山が走行する水上バイクに岸から跳び乗ろうとするカットなど迫力十分で、ウー監督も「もちろん自信はある。国、背景、文化の違う人々でも理解し合え、友情を築くことができること強調したくて撮った。気に入ってもらえると思う」と笑顔。撮影は大阪市を含め全編日本ロケで、「大阪のおばちゃんは、常にポケットにアメを入れていて渡してくれる。普通ではない、素晴らしい文化だ」とジョーク交じりに振り返っていた。

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