価格1億5400万円!!ダース・ベイダー純金製マスクお披露目

[ 2017年4月26日 05:30 ]

純金製の「ダース・ベイダー ライフサイズマスク」
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 東京・銀座の貴金属専門店「GINZA TANAKA」で25日、映画シリーズ「スター・ウォーズ」の人気キャラクター、ダース・ベイダーの純金製ライフサイズマスクがお披露目された。

 スター・ウォーズシリーズ40周年と、同店を運営する田中貴金属ジュエリーの創業125周年を記念して製作。15キロの純金を使い、ダース・ベイダーのマスクを原寸大で忠実に再現した。価格も1億5400万円(税込み)と“宇宙規模”。作中の名セリフ「May the Force be with you(フォースとともにあらんことを)」にかけて、5月4日(May the 4th)から受注販売を開始する。きょう26日から、同店で展示される。

 製作に当たっては、映画を製作・配給する米ウォルト・ディズニーからダース・ベイダーの資料を取り寄せ、身長2メートル3という設定からマスクのサイズを割り出した。完成までに半年以上かかったという。同社はスター・ウォーズ関連商品として、純金製小判(100万円)、純金カレンダー(1億円)などを販売。今回のダース・ベイダーマスクは関連商品で最高額となる。

 ≪SW第8作12月公開≫シリーズ8作目「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日に公開される。前作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から新たに始まったヒロイン・レイを中心とした物語の続編。レイと、ジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)との関係など、シリーズクライマックスに向けて重要な作品となる。また昨年12月に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの遺作でもある。レイア姫の“最後の活躍”にも注目が集まっている。

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2017年4月26日のニュース