鳥羽一郎“おやじ”で師匠に別れ「一緒に歌っていきます」

[ 2017年2月24日 05:30 ]

作曲家船村徹さんの葬儀・告別式で、ひつぎを運ぶ鳥羽一郎(手前左)舟木一夫(右)ら
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 16日に心不全のため亡くなった、日本歌謡史を代表する作曲家の船村徹さん(享年84)の葬儀・告別式が23日、東京・護国寺桂昌殿で営まれた。舟木一夫(72)や大月みやこ(70)、伍代夏子(55)ら約800人が弔問した。

 この日は北島三郎(80)が、昨年9月に体調不良で延期した秋田市での代替公演に臨んでおり、弟子を代表して鳥羽一郎(64)が弔辞。「先生は世界一のおやじです。自分の神様です。おやじの魂は自分の中に入りました。俺は生涯おやじと一緒です。そして一緒に歌っていきます」と語りかけた。

 棺は、舟木、鳥羽、元弟子で歌手を引退した香田晋さん(49)らが、船村さんが作曲した91年の鳥羽の「師匠(おやじ)」を歌いながら運んだ。♪子でも孫でもない他人の子を 火の粉背おって育ててくれた 仰げば尊し 師匠の拳 あまりの痛さに怨(うら)んだ日々が 今じゃ恋しく なつかしい――の歌詞が参列者の涙を誘った。

 船村さんの命日は、偶然にも戦死した兄と同じ日。長男で作曲家の蔦将包さんは喪主あいさつで「お兄さんが呼んだのかと思っています。これからは伯父と父、2人一緒にお参りします」と話した。

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