2丁拳銃(2)川谷妻・野々村友紀子絶賛の漫才力 本当は小堀と仲良し!?小堀「ノーコメントです」
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芸歴30年を超えた今も、漫才のタイトルに執着するのは自分たちの芸への自信の裏返し。川谷修士の妻で放送作家の野々村友紀子も、普段はケチョンケチョンなのに漫才の実力は手放しでホメる。そんな2人の見つめる先を聞いた。
【2丁拳銃インタビュー(2)】
◆◆理想は新喜劇座長・アキのような巻き込み系のファン獲得◆◆
―もちろん、漫才が軸であるとは思うのですが、音楽活動もされたり、いろんなことに挑戦されています。特に小堀さんは落語もやられたり、バラエティーに富んでます。
小堀「ぼくは基本、“かまってちゃん”なんですよねえ。それも究極の。とにかく“みんな、見て見て”なんです(笑い)。見てほしいし、モテたいし。そこはあんまり昔と変わってない(笑い)。ただ、モテたい対象が広がりました」
―どのように?
「モテたい対象に、おっさんも入ってきたんですよ。金持ちの社長とか」
川谷「金ほしいだけやんけ」
―(笑い)
川谷「マジメな話、例えば今回の百式でも、40歳から60歳の方に一番刺さってほしいですね。それを若い人が見て、おもろいなと思ってくれたらいいなとは思います。僕らが年を取っても、プラマイ10の人たちも同じように年齢を重ねるわけじゃないですか。だからそこは変わらず、でも若い人たちもついてきたらラッキーという感覚ですかね」
小堀「例えば僕らが今、人間ドックとかのネタをやったときに、同世代は経験してるので面白がれると思うんです。そのネタがより滑稽だったら、若い子でも笑うと思うんですよ。人間ドックとか知らんけど、なんかおもろいな、みたいな。そういう感じで巻き込んでいきたいですね」
川谷「それに、僕らの同世代も子どもとか連れてきてほしいんですよ。この人ら、私が青春時代の時に見てておもろかった漫才師やからって。それがすごくいい感じで回ってるのが(吉本新喜劇座長の)アキさんですよね」
―3年連続吉本新喜劇総選挙1位です。
「素晴らしいですよね。水玉れっぷう隊で大阪で大人気で、東京行っても頑張って、なんかまぁちょっと苦労して、アキさんは大阪帰ってきて、2世代以上にわたってファンになってくれてるんやから。ほんま、理想的やと思います」
―小堀さんもそういう形で人気が盛り上がってほしいですか?
小堀「それは誰でもモテたいですからねえ。でも、ぼくは金持ちのおっさんにモテたい」
川谷「まだ言うてんのか」
◆◆いま、最も欲しいのは漫才のビックタイトル◆◆
―(笑い)大変な人気の時期を経験して、そのうえで30年以上コンビを続けられて、財産というものは感じられていますか?
「うーん、財産ね、そうですよね。いやでもほんまに、感謝ですね。そこはもう、粋がって、カッコつけてたこともあったんですけど、そういうのがあっても、ついてきてくれた方には感謝です」
小堀「でもね、東京では大阪で人気やってんぞ、というのにすがるのはイヤやったというか。だから、大阪でのことはあまり言ってなかったです。今はかなりフラットになりましたけどね」
―しかし、30年のキャリアになると、高いモチベーションを維持するのも難しくなってくるのでは、と思ってしまいます。その中で20年以上続く「百式」は大きなお仕事と言えるのでしょうか?
川谷「確かにライフワーク的なイベントになってきていますね。いつまでできるかな?という思いは常にありますけど」
小堀「うーん、今年やってみてかなぁ。あと、THE SECOND(結成16年目以上の漫才トーナメント)の結果次第で変わってくるんじゃないですかね」
―SECONDへの思いは強いのでしょうか?
小堀「むちゃくちゃありますよ。どんなタイミングでもいいので優勝できればな、と思ってます。例えば来年は休んで、力をためて、6本ぐらい用意して、次の年で取りにいくっていうとかもありえるじゃないですか。そんな、ようさん作れへん、もう年も年やしって言う時はそういう戦い方もあるし。まずは今年の百式をやってみて、SECOND用にネタ作って、結果出る、出えへん、まあいろいろあると思うんですけど出る方向にしています」
―そうなんですね。賞レースには距離を置き始めていらっしゃるのかと勝手に思っていました。舞台での漫才にこだわっているというか…。
小堀「舞台に立つにしてもチャンピオンの称号があるのと、ないのでは全然違うんで。ある方が絶対拍手の量も増えるし。分かりやすく印をつけたいという意味では絶対に欲しいですよね。それに寄席に出ても一番ウケたいし、勝ちたいというのはずっとあるんで。そのためには優勝してた方がいいですから」
川谷「そのへんはぼくも一緒です。それに、僕が一番うまくできるのは漫才やし。ドラマ出たり、映画とかも出たいけど、やっぱり一番うまくできるのは漫才。そういう意味ではタイトルが欲しいですね。でも、ぼくが一番欲しいのは上方漫才大賞かな。関西人やからかな(笑い)」
―それは関西の漫才師さん、みなさんよくおっしゃいます。
川谷「戦うんやなくて贈られる賞ですしね。なんか、みんなに認められたってことだからかもしれないです」
―その「認めた」でいえば、川谷さんの奥さん、野々村友紀子さんがいつもお2人には辛口なのに、漫才は本当に手放しでホメていらっしゃるのは本当に印象深いです。百式も必ず絶賛されますし。
川谷「そうなんですよ。普段はボロクソ言われるんですけど、特に小堀ですが(笑い)、百式はすごい評価してくれるし、漫才は面白いと言ってくれますね、必ず。これはすごいなって、ほんまに面白いんやろうなと思ってるんです。でも、ぼくも嫁のことは漫才師としても尊敬していたし、今のようなテレビの出方になってもリスペクトの気持ちは変わらないです。だから、人気が出て、ほんま良かったなと思うし、人気出るのも当然かなと思って見てますね」
―小堀さんも、キツいことは言われていますが、きっと本当は何でも言える仲ということなんでしょうね?
小堀「え?誰ですか?誰とですか?とりあえず、コメントは差し控えさせていただきます」=終わり
【取材を終えて】「最近、あの人見なくなったね」。毎日のように露出していた芸人やタレントが露出が減ると、必ず口にされる言葉だ。2丁拳銃も20年以上前に爆発的人気を誇ったからこそ、そんな言葉をささやかれることが多かった。
しかし、小堀は「ぼくたちはずっといる。いなくなったのじゃなくて、そっちが見ようとしなくなっただけ」と、インタビュー中にプライドをのぞかせる場面があった。まさにその通りで20年以上ライブをやり続けているのである。何を言っているのか?という心境だろう。
自堕落な生活を野々村友紀子に暴露されて、一時は“クズ芸人”という立ち位置が定着したこともあった。ただ、その〝クズ扱い〟は一種の芸事。垣間見えた30年選手の誇りが心地よかった。(江良 真)
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