イラン監督も授賞式欠席へ アカデミー賞外国語映画賞候補

[ 2017年1月30日 10:19 ]

 米アカデミー賞外国語映画賞候補作「セールスマン」のイラン人監督、アスガル・ファルハディ氏は29日、トランプ米大統領がイランなどイスラム圏7カ国の市民の入国を90日間禁止したことを受け、2月にロサンゼルスで行われる同賞発表・授賞式を欠席すると表明した。ニューヨーク・タイムズ(電子版)に声明を寄せた。

 ファルハディ氏は「別離」で2012年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞。主催団体の映画芸術科学アカデミーは既に、トランプ氏に抗議する声明を出している。

 ファルハディ氏は「米国に合法的に入国しようとしている私の国や他の6カ国の人々が直面する不公正な現状を非難する」とし、トランプ氏の決定を批判。敵意が増幅されることで、国家間のさらなる分断が招かれないことを望むとも述べた。

 「セールスマン」を巡っては、主演女優タラネ・アリドゥスティもトランプ政権の姿勢が「人種差別主義だ」として同賞発表・授賞式のボイコットを表明したばかり。

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