次期朝ドラ「ひよっこ」に佐々木蔵之介、やついいちろうら出演 東京編キャスト発表

[ 2017年1月30日 11:34 ]

「ひよっこ 東京編出演者発表会見」に出席した東京編の出演者たち
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 女優・有村架純(23)がヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(4月3日スタート、月〜土曜前8・00)の「東京編」の主な出演者が決まり、30日、東京・渋谷の同局で発表された。ヒロインが働く下町の洋食屋「すずふり亭」の主人として宮本信子(71)、その息子の料理長役で佐々木蔵之介(48)らが出演する。

 お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろう(42)は「すずふり亭」のコック役で朝ドラ初出演。和久井映見(46)はヒロインが東京で最初に就職するトランジスタラジオ工場の女子寮の舎監を演じる。ほかに佐藤仁美(37)、磯村勇斗(24)、竜星涼(23)、松本穂香(19)、藤野涼子(16)、小島藤子(23)、八木優希(16)の出演も発表された。

 東京五輪の翌年となる1965年、失踪した父親に代わって家計を助けるために、茨城の田舎から東京へ集団就職したヒロイン・谷田部みね子の成長を描く物語。みね子は大都会の厳しい現実を突きつけられながらも、父親が大好きだった下町の洋食屋に就職し、東京で自分の居場所を見つけていく。

 「故郷編」のキャストは昨年9月に発表され、ヒロインの父親役の沢村一樹(49)、母親役の木村佳乃(40)ほか、古谷一行(73)、バンド・銀杏BOYZの峯田和伸(39)、佐久間由衣(21)、泉澤祐希(23)、羽田美智子(48)、柴田理恵(58)、遠山俊也(54)、松尾諭(41)の出演が決定している。

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