好評第2弾「大阪人の生態学」赤江珠緒らが“大阪愛”アピール

[ 2017年1月30日 15:00 ]

 テレビ大阪の開局35周年記念「アレなんでやねん!!大阪人の生態学〜VSスペシャル〜」(2月25日後6・58)の収録が29日、同局で行われた。出演の赤井英和(57)赤江珠緒(42)メッセンジャー・黒田有(47)が“大阪愛”の強さをアピール。東京人代表の梅沢富美男(66)いとうあさこ(46)と激論を戦わせた。

 前回(昨年3月26日放送)は「ヒョウ柄が大好き」「阪急電車に憧れている」「いちびりで自虐的」など“大阪人”の特異で多様な「アレなんで!?」という疑問を徹底解明し、好評を博した。第2弾の今回は「VS(バーサス)スペシャル」として大阪人が本能的に敵対意識を持っている東京人の気質や文化を調べ、大阪と比較して、大阪人の生態を浮き彫りにしようというもの。大阪のオバチャンが話の最後につける「…知らんけど」の使い方で爆笑。「大阪人はソースを何種類も使い分け、何でもソースをかける」との意見に、梅沢は「エビの天ぷら、コロッケには醤油」と反論。赤江、赤井、黒田らは揃って「えーっ」と驚いてみせた。

 大阪・西成出身だが、東京在住の赤井は「いろんな角度から見て、大阪への愛着が増した」。兵庫・明石出身で東京在住だが、大阪のABCで局アナをしていた赤江は「大阪弁は居心地がいい」と改めて大阪の良さを感じたようだ。この日が47回目の誕生日の黒田は「赤井さんも、タマちゃん(赤江)も大阪へ戻ってきたら素に戻る。井戸端会議みたい」と分析。東京には負けてる気がするけど、住むのは絶対に大阪の方がいい。東MAXら生粋の江戸っ子は関西人と合う。地方から来て東京に魂を売ったヤツらが大阪のことを嫌う。田舎から来たヤツらは気に入らん」と毒舌は止まらなかった。

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2017年1月30日のニュース