男子2人&女子7人の「スマイルガールズ」埼玉・飯能西中が頂点!

[ 2016年12月28日 05:30 ]

規定曲中学生部門で頂点に輝いた飯能市立飯能西中学校「飯能西中スマイルガールズ」は笑顔で写真に納まる
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 小中学生がダンスの腕前を競う「第4回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」の最終日が27日、東京・赤坂ブリッツで行われた。規定曲中学生部門は、埼玉県飯能市の飯能西中チームが優勝。小学生部門は奈良県天理市の天理小チームが制した。また、持ち歌が規定曲に選ばれた「私立恵比寿中学」(エビ中)と男性4人組「Sky’s The Limit」が来場し、ミニライブで盛り上げた。

 男子2人、女子7人。なのにチーム名は「スマイルガールズ」。結成1カ月弱の9人組が前年覇者の大島中(長崎県平戸市)を7点上回り、全国参加120チームの頂点に立った。リーダー鹿倉華梨さん(13)は、「まさか優勝できるとは…」と泣きじゃくった。

 元々は授業で班分けされた女子のみのグループだった。大会規定に人数が満たないことから11月中旬ごろ女子の加入を募ったところ、バスケット部の小峰大蔵くん(14)が立候補。野球部の加治優人くん(14)が周囲の推薦で加入した。ダンスを習った経験はなく特に加治くんは素人同然の状態で、結成以降は全員で昼休みと放課後、さらに休みの日も費やし猛練習。小峰くんは「図書館で借りた本の返却期限が過ぎても返せなかった」と苦笑する。

 しかし、この日の“主役”は男子だった。思春期の恋心を歌うエビ中の「全力☆ランナー」に合わせ、中学生らしく「モテる男子、モテない男子」をテーマにした、コミカルな物語仕立ての独創的構成。元々仲のいい9人だけに全員一致で決定。わずか6時間で完成したという。

 プロ野球・ヤクルトの山田哲人似の小峰くんといかつい風貌の加治くんが、女子の人気を奪い合うように切れのあるダンスを見せると、大きな笑いと歓声が起こった。加えて予選からサイドステップを意識的に改善するなど技術面でも長足の進歩。2学期の終業式で壮行会を開いてくれた在校生に最高の報告となる大金星を得た。

 大島中と13点差の3位には東京都の私立穎明館中が入った。大会の模様は来年1月2日の午前6時からTBS(関東ローカル)で放送される。

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