林部智史、銀座ホコ天3000人酔わせた 泣き出すファンも

[ 2016年10月23日 10:30 ]

東京・銀座の山野楽器本店前でフリーライブを行った林部智史
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 2月に発売したデビューシングル「あいたい」がロングヒット中の新人歌手・林部智史(28)が22日、東京・銀座の山野楽器本店前でフリーライブを行った。秋の銀座に響いた優しい歌声に買い物客らが次々と足を止め、2度のライブに計3000人が聞き入った。

 あいたい、あいたい――。銀座の中央通りの歩行者天国を歩く人々が、一人、また一人とステージに耳を傾けていく。主婦層の女性を中心に、10代から70代まで幅広い年齢層の人々の人垣ができた。12日放送のテレビ東京「THEカラオケ★バトル」で林部が優勝したこともあり「生の歌声を聴きたい」と朝から待ちわびた人もいた。

 会いたい人への思いをストレートに歌った同曲は「今最も泣ける歌」と話題。神奈川県の学生、小坂聖華さん(19)はタオルで涙を拭いながら「鮮明に透き通るような歌声が本当に素敵」。同県の主婦、佐野麻衣子さん(35)も「歌詞が心にすっと入ってくる。9歳の娘といつか会えなくなるのかなと想像したら泣いてしまった」と真っ赤に目を腫らしていた。林部は「伝わっている、寄り添えている」と実感しながら歌った。

 山野楽器によると、3000人規模の聴衆は、96年のNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」の役柄として注目され、翌年の紅白歌合戦に出場するなど一大ブームとなったオーロラ輝子(河合美智子、48)の歌唱イベント(3500人)以来の数字。今世紀最多のにぎわいに「人が集まりすぎると開催できない。ここで歌うのは今後は難しい」と同関係者。人気の高まりをハッキリと表していた。

 発売34週目となった今月24日付のオリコンチャートで最高位(13位)を記録した。それはこの日で88回目となったフリーライブを中心に、丁寧に生歌を届けてきた結果だ。林部は「今日は“私の会いたい人は林部さんです”と言われたことが意外で、うれしかったです」と歌声が浸透していることを実感していた。

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