石原さとみ月9初主演「5→9」初回視聴率12・6%

[ 2015年10月13日 09:35 ]

フジテレビ月9「5→9~私に恋したお坊さん~」の主演を務める石原さとみ

 女優の石原さとみ(28)が月9初主演を務めるフジテレビ「5→9~私に恋したお坊さん~」(月曜後9・00)が12日に15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 山下智久(30)と初共演。29歳を目前にモテ期が到来した英会話講師(石原)と、東大卒で高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶(山下)との恋を描くラブコメディー。原作は相原実貴氏の人気漫画「5時から9時まで」。脚本は小山正太氏、演出は平野眞氏、谷村政樹氏。

 初回は、英会話教室「ELA」で働く桜庭潤子(石原さ)は地元町内会の長老の葬儀に出席。焼香のため立ち上がろうとすると、足がしびれておぼつかない。体を支えようと潤子が台に手をついた瞬間、台が傾いて香炉が宙を舞った。香炉は僧侶・星川高嶺(山下)の全身に降りかかった。後日、潤子は母・桜庭恵子(戸田恵子)の策略で、通された部屋にいたのは、何と高嶺。驚いて部屋を出ようとする潤子に、入るよう促す高嶺は「あなたを私の妻にして差し上げます」と言い放つ。あまりに突然のことに、潤子は開いた口がふさがらない…という展開だった。

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2015年10月13日のニュース