石原さとみ モテ期は中2 何度も求婚される役に苦笑「お断りします」

[ 2015年9月20日 11:45 ]

フジテレビ系連続ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」制作発表に出席した石原さとみ

 女優の石原さとみ(28)が20日、東京都内のホテルで行われたフジテレビ系連続ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(10月12日スタート、月曜後9・00)の制作発表に共演の山下智久(30)らと出席。石原にとっては月9初主演で、山下とも初共演。「好きになれるって、すごく幸せなことだろうな」と自身の恋愛観を明かした。

 相原実貴氏による人気漫画「5時から9時まで」を原作に、モテ期到来の英会話教師・桜庭潤子(石原)とイケメン僧侶・星川高嶺(山下)を描く極上ラブコメディー。

 月9初主演に「すごくすごくうれしいです」と目を輝かせ「13年前のデビュー当時から8年ぐらい、元旦に目標とか夢を書いていたが、毎年必ず書いていたのが月9の主演のラブストーリーがやりたいと書いていた。夢が叶って本当にうれしいです」と喜んだ。

 「月9ドラマは子供の頃から本当にいっぱい見てきた」という石原は「出演している女優さんのファッションや口癖をマネたり、すごく影響を受けていた。でも、1つ言えるのはその友達と一度も視聴率の話をしたことはありません。ですが、10年後も20年後の話題になるような、人の記憶に残るような作品にしたい」。初共演となる山下については「まさかこうして共演できるとは思っていなかった。月9でお芝居が一緒にできるのがうれしい。一緒にお芝居していてすごくワクワクします」と山下と見つめると、山下も「すごく芯を持っている、強い女性なのかなという印象。現場を引っ張っていく力のある女優さん」と称賛した。

 高嶺と同じ寺に住み込む小坊主役で人気子役の寺田心くん(7)も出演。現場では心くんが癒やしの存在になっているといい、石原も「もうキュンキュンしちゃいます。現場でも本当にかわいくて、癒やされます」と愛くるしい心くんに目を細めた。

 モテ期が到来している役どころだけに、自身のモテ期を聞かれ「中2」と恥ずかしそうに語った石原。断っても断っても何度もプロポーズされる役どころだか、自身が同じ境遇だったら?との質問には「お断りしますけど…」と苦笑い。「潤子もずっとお断りしてるけど、高嶺があんまり積極的なので本当にギリギリ。好きな思いがあふれてるって、うらやましい。好きになれるって、すごく幸せなことだろうなとは思う」と役柄に共感しつつも「それ以上言われないように、ハッキリ言います」と照れくさそうに笑った。

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