元競輪選手で写真家の天野尚さん61歳で死去、水族館演出で新スタイル

[ 2015年8月8日 20:41 ]

天野尚さんがネイチャーアクアリウムを手掛けたすみだ水族館

 写真家でアクアリウムクリエイターとしても知られる天野尚(あまの・たかし)さんが4日に亡くなったと公式サイトで8日に発表した。61歳。故人の遺志により葬儀は近親者のみですでに執り行われた。後日、お別れの会を執り行う予定。

 天野さんは元競輪選手で、16年間競輪選手として活動する一方、1975年からアマゾン、ボルネオ、西アフリカの世界三大雨林や日本の原生林を訪れ、自然を対象とした写真家として作品を発表。超高解像度の大判フィルムにこだわり、自然の情報を写し出す生態風景写真を数多く残した。

 アクアリウムクリエイターとしては、水槽の中に生態系を表現した水草レイアウトスタイル「ネイチャーアクアリウム」を確立。12年に東京スカイツリーに併設するすみだ水族館、15年にはヨーロッパ最大規模を誇るポルトガル・リスボン海洋水族館で世界最大のネイチャーアクアリウムを作り上げた。

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