仕事復帰の桂歌丸 「笑点」50周年は「どうしてもやりたい」

[ 2015年8月8日 15:18 ]

日本テレビ「笑点」の収録で仕事復帰し、囲み取材に応じた桂歌丸

 落語家の桂歌丸(78)が8日、都内で行われたレギュラー司会を務める日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の収録(9月13日放送分)で仕事復帰を果たした。番組収録後、笑点メンバーと囲み取材に応じた。

 5月末から体調を崩していたという歌丸は6月14日に腸閉塞(へいそく)のため入院し、同20日の収録から同番組を欠席した。7月11日に無事に退院したものの、仕事の再開を「体調と相談しながら決めたい」とし、計4回(放送8回分)の収録を休んだ。当初は11日の東京・国立演芸場での高座に向けて体調を整えていたが、「体もほぼ回復した」として同番組の司会で仕事復帰となった。

 「メンバーの方々にはずいぶんお世話になった」と仲間たちに感謝した歌丸。入院した際、医師に「とにかく治してくれとお願いした」といい、「『笑点』が来年の5月で50周年。第1回目から出ているので、絶対にやりたいと。そのために治してくれと(お願いした)。噺家になってもちょうど65年になるので、笑点と自分の噺家生活と、まだまだ欲も持っています」と復帰を目指してきた思いを告白。「まだ自分ではあっちのほうへは行けない。先代の円楽さんや談志さんに言っておきます、当分はそっちへは行けません、待っててください」と続け、「笑点」司会の継続への強い思いを明かした。

 腸閉塞の原因は「痩せすぎです、と言われた」という歌丸。「私に太れと言うのは無理な話だと思うんですけどね。あまり食が太いほうではないんですけど、少しずつでもいいと言われたので、栄養をとって太ってくれと言われている」と体調回復に務めている様子。病気後は「普通の食事を取っていますが、炊きたての御飯の匂いがちょっと苦手なんです。今まで好きだったものがいまちょっと敬遠するようになった」と意外な変化があったことを明かし、「体重は、入院した時は34キロだったんです。そこまで落ちたんです。先生には40キロを目指してといわれて、今朝測ったら40キロになってましたので、先生との約束は果たせたなと」と話した。

 14日には79歳の誕生日を迎える。「若いころの記憶力がほしいですね」としみじみ語る歌丸に三遊亭円楽(65)からは「永遠の寿命じゃないか!」とツッコミが入り、笑いに包まれた。なお、23日放送の「24時間テレビ愛は地球を救う」での同番組への出演は未定だという。

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