フジ 「原点回帰」で大幅な改編 ゴールデンでは43・8%も

[ 2015年3月6日 12:56 ]

大幅な改編を発表したフジテレビ

 フジテレビは6日、都内のホテルで4月改編説明会を開き、4月スタートの新番組などの概要を説明を行った。「LIFE isLIVE」をテーマに、改編率全日36・6%(前6・00~午前0・00)、ゴールデン43・8%(後7・00~後10・00)、プライム(後7・00~後11・00)42・9%の大幅改編で勝負に出る。

 “LIVEがテレビの根源”とし、同局の夏野亮編成部長は「生放送、活きがいいテーマのドラマ、活きのいい出演者のバラエティーを充実させ、今を大切にいきたい。原点回帰でやっていきたい」と大幅な改編を宣言した。

 まずは、平日午後帯で5時間の生放送を行う。フリーキャスターの安藤優子(56)と俳優の高橋克実(53)が進行を務める「直撃LIVEグッディ!」(月~金後1・55)がスタート。日替わりパネラーとして土田晃之(42)、「サバンナ」の高橋茂雄(39)、「麒麟」の川島明(36)らの出演も決まった。

 さらに、夕方のニュースは21年ぶりのリニューアルで「みんなのニュース」(月~金後3・50)として生まれ変わる。夕方のニュースは同局初の3時間となる。

 プライムタイム帯でも新番組が続々スタート。歌手の森高千里(45)と「アンジャッシュ」の渡部建(42)が司会を務める同局では21年ぶりとなる生放送のレギュラー音楽番組「水曜歌謡祭」(水曜後7・57)、フリーアナウンサーの西尾由佳理(37)らが出演する「世界HOTジャーナル」(金曜後7・00)、有吉弘行(40)が同局でゴールデン初MCを務める「おーい!ひろいき村(仮)」、「ダウンタウン」の新番組「ダウンタウンなう(仮)」(金曜後8・00)などがラインアップ。

 さらに、午後11時台にも新番組がズラリ。タレントの明石家さんま(59)が26年ぶりとなる土曜日の夜のレギュラー番組「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)をはじめ、深夜からの昇格となるアイドルグループ「Kis―My―Ft2」の冠番組「キスマイBUSAIKU!?」(月曜後11・00)、「さま~ず」の新番組「ご自慢列島ジマング」(金曜後11・30)、「くりぃむしちゅー」の有田哲平(44)とマツコ・デラックス(42)のタッグを組むニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・00)などが並ぶ。

 さんまの新番組には「久々にレギュラーを持つこと自体も久々なので、楽しみ以外の何ものでもない。60歳になる新しいさんまさんを見せられれば」(夏野編成部長)と期待を寄せた。

 ドラマ枠にも大きな変化が見られる。火曜9時のドラマ枠は関西テレビ制作のバラエティー番組「発見!なるほどレストラン日本のおいしいごはんを作ろう!」に変更され、土曜11時台のドラマ枠「土ドラ」(後11・40)が復活する。

 相葉雅紀(32)主演の月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」(月曜後9・00)をはじめ、AKB48の渡辺麻友(20)と女優稲森いずみ(42)が主演する「戦う!書店ガール」(火曜後10・00)、阿部サダヲ(44)主演のラブコメディ「心がポキッとね」(水曜後10・00)、斎藤工(33)が同局で初主演する「医師たちの恋愛事情」(木曜後10・00)と従来のドラマ枠も充実。

 同局にとってはかつては「踊る大捜査線」「ナースのお仕事」「救命病棟24時」など数々の人気シリーズを生み出した伝統のドラマ枠だけに、こちらも思い切った変更。

 伝統ある火曜9時をなくし、なぜ土ドラの復活を選んだのか。夏野編成部長は「ドラマのジャンルの幅、キャスティングの幅を広げてドラマを作っていきたい。土ドラで新しいチャンレンジをしていきたい」と説明。

 さらに、水曜10時の枠も他局ドラマとのバッティングが話題になって久しいが「9時のドラマはリアルタイム視聴が難しく、遅い時間の方はドラマは見やすいという視聴者の声はある。10時か、9時かで10時を選んだ」と今回の変更の理由を明かした。大幅な改編を選択したフジテレビ。夏野編成部長は「私たちは大きな改編することを選択。すべて楽しみな番組ばかり。期待しているし、楽しみな改編」と力を込めた。

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