高校野球北北海道大会決勝、クラークが春夏連続甲子園出場

[ 2023年7月23日 17:40 ]

第105回全国高校野球選手権北北海道大会決勝   クラーク1―0旭川明成 ( 2023年7月23日    エスコンフィールド北海道 )

<旭川明成・クラーク>優勝を決め喜びを爆発させるクラークの選手たち(撮影・高橋 茂夫) 
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 クラークが旭川明成を1―0で退け春夏連続、夏は7年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。クラークは5回2死二塁から高橋歩希内野手(2年)の右前打で先制。前日22日の準決勝(対白樺学園)で10回172球で完投した主将でエースの新岡歩輝(3年)が連投にもかかわらず10三振を奪い無四球で5安打完封した。

 北北海道勢の春夏連続甲子園は08年の駒大岩見沢以来2校目。当時の駒大岩見沢監督だったクラーク・佐々木啓司監督(67)は「歴史を作ってくれた」と笑顔。新岡は「甲子園でチームを勝たせたい」と意気込んだ。

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