大谷翔平“怒り”のヘルメット叩きつけにネット「あんなに強く3回も」「こんな大谷さん初めて」

[ 2023年7月23日 11:43 ]

インターリーグ   エンゼルス0―3パイレーツ ( 2023年7月22日    アナハイム )

<エンゼルス・パイレーツ>3回、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が22日(日本時間23日)の本拠地アナハイムでのパイレーツ戦に「2番・DH」で先発出場。第1、2打席に連続三振し、ベンチでヘルメットを叩きつけて悔しがった。結局、この日は4打数無安打で3三振、チームは0―3で敗れて連勝は「4」でストップし、貯金1となり、地区4位に転落した。。

 大谷は、初回1死の第1打席は、パ軍の先発左腕ボルッキと対戦してフルカウントから外角低めのスライダーに見逃し三振、3回2死一塁の第2打席は右腕ビードと対戦して外角低めのシンカーで空振り三振して2打席連続三振。ベンチに戻ると、右手でヘルメットを3度、叩きつけて自身への怒りを爆発させた。

 このシーンにインターネット上には「ベンチでヘルメットに八つ当たりしてた」「ヘルメットバシバシやって怒ってたw」「フラストレーション溜まってるな」「大谷が怒ってる ヘルメット投げつけるのは見たことあるけど…。あんなに強く、3回も。相当悔しかったんだな」「ちょいギレしてるやん」「2打席連続三振で珍しくヘルメットを何度も投げつけております」「こんな大谷さん初めて見ました」などの声が上がっている。

 5回2死一塁の第3打席は左腕エルナンデスと対戦して初球の真ん中高めの直球に詰まって中飛、8回1死の第4打席は右腕ムシンスキーと対戦して空振り三振。4打数無安打3三振に終わった。

 前日21日(同22日)のパイレーツ戦は「2番・投手兼DH」の二刀流で先発出場し、6回1/3を投げ6安打5失点、自己ワーストの4被弾を浴びながらも打線の援護で8勝目を挙げた。打っては1打数無安打も3四球で、全打席で出塁。通算の打撃成績は、96試合で364打数111安打、35本塁打、76打点、打率・305、11盗塁、投手成績は19試合で8勝5敗、防御率3・71となっていた。

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