鹿屋中央は9年ぶり聖地あと一歩…プロ注目の村山「神村学園には自分たちの分まで頑張ってほしい」

[ 2023年7月23日 19:09 ]

第105回全国高校野球選手権 鹿児島大会決勝   鹿屋中央5―8神村学園 ( 2023年7月23日    平和リース )

<神村学園・鹿屋中央>無念の鹿屋中央ナイン
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 鹿屋中央はサヨナラ負けで9年ぶり2度目の甲子園出場にあと一歩、届かなかった。

 延長10回タイブレークに5番の郡山の右前適時打で勝ち越したが、9回4失点と力投した谷口に代わった2番手の板敷が相手打線につかまり、最後はサヨナラ3ランを浴びた。

 プロ注目の遊撃の村山源(げん=3年)は1安打で最後の夏を終えた。「決勝の舞台でこういういい試合ができて、結果は悔しいですけど、負けた分は応援するしかできないので。神村学園には自分たちの分まで頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。プロ志望届を提出予定で「野手一本で考えています」と話した。
 

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