巨人・秋広「マジすか。運命?」 高卒3年目で4戦連発は“師匠”中田翔以来13年ぶりに大興奮

[ 2023年7月23日 21:51 ]

セ・リーグ   巨人4―0DeNA ( 2023年7月23日    横浜 )

<D・巨>7回、ソロを放った秋広はメンデス(左)らナインと喜び合う (撮影・西川祐介)
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 巨人の秋広優人内野手(20)がDeNA戦(横浜)で10号ソロ。高卒3年目以内では球団初、NPBでは2010年の中田翔日本ハム)以来13年ぶりとなる4試合連続本塁打を達成した。なお、この一発がチームの今季100号となっている。

 「3番・左翼」で先発出場。3―0で迎えた7回、この回から登板した相手4番手右腕・山崎が3ボールから投じた4球目、内角への151キロ直球を右中間スタンドへ叩き込んだ。

 秋広が“師匠”と慕う中田翔内野手(34)は日本ハムに在籍していた高卒3年目の2010年7月20日ロッテ戦(札幌D)でプロ初アーチを放ち、同年8月に自身唯一の4戦連続本塁打をマーク。中田翔はその年9本塁打だった。秋広は高卒3年目で早くも2桁本塁打達成。うれしい“師匠超え”となったが、中田翔はベンチで何とも言えないうれしそうな顔をして可愛い“愛弟子”を見つめていた。

 試合後、秋広との一問一答は以下の通り。

 ――4戦連発。凄い。

 「たまたまです」

 ――3ボールからいったというのは。

 「そうですね。まぁ、打ちにいけるというか、自分の手の届くところに来たら思い切り振ろうと思っていたので」

 ――怖さは。

 「もちろんフォアボールの可能性も上がっていますし、1球見逃したところでフォアボールの可能性もありますし、そこまで打ちにいかなくてもいいケースもあるので、怖さというかリスクはありますけど、ピッチャーが1番ストライクを入れに来るカウントだと思っていますし、ピッチャーの状況によって打ちにいくとかは変えてます。リスクは少しありますけど、そこまで怖さはない」

 ――狙っていた。

 「狙っていたら絶対に打てないです」

 ――コースの違い。

 「分からないです」

 ――右中間への打球が多いと。どう考えている?

 「たまたまです。なんでか分からないです。あそこしか打てない」

 ――次は左中間へ。

 「ホームランっていうのがあまりこだわりがないので、これまで10本打てましたけど、全部狙っていたわけではないので、たまたまタイミングやバットの角度が一致した結果、ホームランだったので、それはこれからも変えるつもりもないし、狙うつもりもないので、1打席1打席自分のスイングを。内容のない打席を減らせるように、内容のある打席を増やしていきたいと思います」

 ――10号。

 「目標でもあった2桁ホームランだったので、プロに入ってファームでも達成したことなかったので、うれしいですけど、これからも試合はあるので、何本を目指すというよりかは、1本1本ヒットもそうですし、目標というよりは1本1本積み重ねていければと思います」

 ――高卒3年目以内での4戦連発は球団初でNPBでは中田翔以来。

 「マジすか。運命?マジすか。へえ、すげえ」

 ――中田からは。

 「ホームラン打って守備にいくときに、翔さんが高卒3年目で9本だったので“10本いきました”って言ったら笑っていたので。余裕はないですね。1打席1打席必死で、いつ打てなくなるか分からないので、そこは危機感持ってやってます」

 【秋広優人の今季本塁打】
4月29日 広島戦(東京D) 松本から右中間へ1号ソロ
5月17日 ヤクルト戦(神宮) 市川から右翼へ2号3ラン
5月23日 DeNA戦(東京D) 上茶谷から右中間へ3号2ラン
5月28日 阪神戦(甲子園) 才木から右翼へ4号ソロ
7月2日 阪神戦(東京D) 才木から右中間へ5号ソロ
7月11日 広島戦(東京D) 床田から右中間へ6号ソロ
7月16日 ヤクルト戦(神宮) 高橋から右中間へ7号ソロ
7月17日 ヤクルト戦(神宮) 市川から右翼へ8号2ラン
7月22日 DeNA戦(横浜) 伊勢から右翼へ9号2ラン
7月23日 DeNA戦(横浜) 山崎から右中間へ10号ソロ

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