神村学園 4年ぶり夏の甲子園切符! 延長戦死闘2年生が劇的サヨナラ弾、鹿屋中央下す 勝者も敗者も涙

[ 2023年7月23日 13:03 ]

第105回全国高校野球選手権 鹿児島大会・決勝   鹿屋中央8-5神村学園 ( 2023年7月23日    平和リース )

甲子園球場
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 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)鹿児島大会決勝が23日、平和リース球場で行われ、神村学園が鹿屋中央を延長戦の末、8-5のサヨナラで下して4年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。

 2-2で迎えた5回、鹿屋中央が2点を勝ち越し。7回には神村学園が1点差まで迫った。さらに8回2死から神村学園が同点に追いつき、試合は振り出しに。両者譲らずタイブレークの延長戦にもつれ込んだ。

 鹿屋中央は10回に5回に一時勝ち越しの適時打を放った郡山が再び右前適時打を放って勝ち越した。

 それでも神村学園は直後に無死満塁から再び同点に追いつく粘り。なおも1死一、二塁から2年生の5番・岩下が右翼へサヨナラ本塁打を放って劇的な決着となった。

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