仙台育英が9―0と5回を終えリード エース高橋は4回1安打無失点と好投 5回からは仁田へ継投

[ 2023年7月23日 14:50 ]

第105回全国高校野球選手権宮城大会決勝   仙台育英―仙台城南 ( 2023年7月23日    楽天モバイル )

 甲子園夏連覇を目指す仙台育英が5回を終え9―0と大量リードしている。

 仙台育英は4回1死満塁から尾形樹人捕手(3年)の右中間を破る3点三塁打で先制。その後、住石孝雄内野手(3年)も適時三塁打を放ちこの回4点を先取した。5回にも5点を加えた。

 先発の最速151キロ右腕のエース高橋煌稀投手(3年)は3回まで無安打に抑えるなど、4回1安打無失点と好投。5回からは最速151キロ左腕・仁田陽翔投手(3年)が2番手としてマウンドに立っている。

 2年連続30度目の甲子園へ向け、攻守共に王者らしい試合運びを続けている。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月23日のニュース