侍離脱の広島・栗林がマツダスタジアムで練習「今は悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱい」

広島・栗林
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　腰の張りで侍ジャパンから離脱した広島・栗林良吏投手（26）が14日、マツダスタジアムを訪れ、施設内でジョギングやストレッチなどでリハビリを再開した。

　「今は悔しい気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。（侍ジャパンで）戦力になりたかった。シーズンで結果を残すことが、迷惑をかけた方々への恩返しというか、結果で示すしかないと思う。早く復帰して、チームの戦力になりたいなという気持ちが今は一番」

　悔しさをにじませながらも、シーズンに向けて気持ちを切り替えた。今後は近日中に病院を受診予定だというが、明日15日にはキャッチボールを行い、状態を再確認するという。

　「自分の中では（痛みは）ゼロだと思っていますけど、それがプレーをしてみてどうかは分からない」

　開幕まで3週間を切ったが、慎重に調整を進めていく。