侍超豪華リレーで世界一へ　準々決勝は大谷→ダル、準決勝は朗希→由伸、決勝は総動員プランも

大谷とダルビッシュ
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　侍ジャパンは最強4本柱の2枚投入で一戦必勝を目指す。16日の準々決勝・イタリア戦では大谷が「投手兼DH」で先発。9日の中国との初戦での先発登板から中6日になる。

　さらにダルビッシュが「日本ではあと1試合は投げる可能性がある」と11日に自身のSNSに投稿し、中5日でリリーフ待機。大谷とのリレーが実現する可能性もあり「二枚看板」をぜいたくにつぎ込んで準決勝進出を目指す。

　米国での21日の準決勝は佐々木朗の先発が有力で、中継ぎ経験のある山本がブルペン待機する可能性がある。強力な先発の4枚を2人ずつに分けて09年以来の決勝進出をつかみ取る。

　翌22日の決勝の先発は流動的。準々決勝の展開次第で球数を抑えられれば、ダルビッシュが中5日で向かう可能性もあるが、総動員で戦い切るプランだ。