阪神・岡田監督 佐野、宮崎が1・2番のDeNA打線に「誰がクリーンアップ打つんやろな」

[ 2023年3月14日 17:42 ]

オープン戦   阪神11―6DeNA ( 2023年3月14日    横浜 )

<D・神>ベンチから試合を見守る岡田監督(撮影・岸 良祐) 
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 阪神は開幕カードのDeNA相手に大勝。ルーキーの森下にオープン戦2号の2ランが飛び出すなど打線が活発だった。以下は岡田監督とのやり取り。

 ―森下は追い込まれてから変化球をうまくさばいた。
 「そうやなあ。だいぶ慣れたというかな。そういう感じするな」

 ―タイミングを早くとるようにといっていたが、その部分の対応力は。
 「それはな、自分でやるわけやからな。対応するわけやからかな。まだまだな、新しいピッチャーとか当たると思うけど、うまく対応しとるんちゃうかな。追い込まれてもな」

 ―西勇は降板後に監督から助言をもらったと。
 「コントロールが良すぎる…ええからな、絞りやすいやんか。ずっとそういう感じは持ってたけどな。誰や?佐野、宮崎のとこでもインコースもうちょい突っ込んでたらああいう打ち方できひんと思うけど。今度までの対戦までにちょっといろんなとこを投げた方がいいんちゃうかなと思うけどな」

 ―石井は今日もいいピッチング。
 「いやいや3球で終わったからもう1回行かしたんや(笑)お前、そんなん1イニングの予定やったけど、3球でなあ、しゃーないやんか」

 ―ノイジーは結果的にああいう打球(初回の右翼前の適時打)でしたけど。
 「ノイジーな。いや分からん、まだ聞いてないわ、英語で」

 ―今日は以前から構想にあったオーダー。流れは良さそうか。
 「(この並びなら)まあ(相手投手の)右左とか、あんまり関係ないからな。右を入れるということは、やっぱ左ピッチャーが来ても対応できると思うし」

 ―大山は良くなってきているか。
 「いやいや、そら、よおなっていかんとあかんやん。そらもうお前、これからあんなんじゃあかんで。そないして、徐々に上げていけばええやん」

 ―DeNAは佐野、宮崎が1、2番。
 「おー、誰がクリーンアップ打つんやろな」

 ―牧は入る。
「(1番から)クリーンアップで3人やで」

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2023年3月14日のニュース