【侍ジャパン】ダル、大勢、甲斐が子供たちと交流　「エゴサーチしますか?」の質問にも本音回答

＜侍ジャパン練習＞キャッチボールするダルビッシュ（撮影・会津　智海）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で準々決勝進出を決めている侍ジャパンのダルビッシュ有投手（36＝パドレス）、大勢投手（23＝巨人）、甲斐拓也捕手（30＝ソフトバンク）が14日、東京ドームで行われた子供たちとの交流イベントに参加した。

　東京都教育委員会が取り組む「子供を笑顔にするプロジェクト」と連携し、特別支援学校に通う児童、生徒7人と交流。病院内学級の子供たちもオンラインで参加した。

　ダルビッシュは、1次ラウンドでの声援に感謝し、「準々決勝へ負けられない試合なので、皆さんの応援がさらに必要になるのでこれからも応援よろしくお願いします」とあいさつ。子供たちからの質問コーナーでプレッシャーをはねのける方法について尋ねられると「プレッシャーは自分で作り上げてしまうものなので、周りが何を言っているかは気にしないようにしている。結果を出すために準備をしっかりすること、そこだけに集中する」と話した。

　子供たちから「エゴサーチはしますか？」という質問が飛ぶと、場内が笑いに包まれる場面も。大勢は「あんまりしない」としつつも「野球関連のことをよく見るので自分が投げたら自動的に目に入る。ショック受けるの嫌なんで見ないようにしてます」と本音を漏らした。