阪神　開幕前哨戦で初回に4点！！ノイジー、佐藤輝、原口がタイムリー

オープン戦   阪神―DeNA （ 2023年3月14日    横浜 ）

オープン戦＜D・神＞初回、先制適時二塁打を放つノイジー（撮影・木村　揚輔）
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　「3・31」開幕カードの相手に対して、阪神が初回から集中攻撃を展開した。近本、渡辺諒の連続四球で無死一、二塁のチャンスで「3番・左翼」でスタメン出場した新外国人ノイジーが2ストライクと追い込まれながらも、左腕・浜口の135キロストレートを右に運ぶ適時二塁打。

　さらに大山四球で満塁から「5番・三塁」でスタメン出場した佐藤輝が初球の外角直球を左前に運ぶタイムリー。前日13日に24歳の誕生日を迎えたばかり。「抱負…。特にないですが、普通に頑張ります。開幕カード？いつも通り。通常運転の24歳で」と語った佐藤輝がいい形で、バースデーを自ら祝った。

　森下が三ゴロ併殺に倒れても、2死三塁からDH出場の原口が129キロの変化球を適時左前打して、この回4点。いい流れを引き寄せた。