【侍ジャパン】大谷翔平はスラダン主題歌でキャッチボール　16日にイタリアと対戦

大谷翔平
Photo By スポニチ

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で準々決勝進出を決めている侍ジャパンは14日、正午から東京ドームで練習を開始。大谷翔平（エンゼルス）は“お気に入り曲”でキャッチボールを行った。

　初戦となった9日の中国戦で先発し、4回無失点で勝利投手。12日のオーストラリア戦では豪快な3ランを放つなど、二刀流で世界一を狙う大谷。この日は、水原通訳とともに中堅後方でプライオボールで壁当て。その後、梶原ブルペン捕手と最長50メートルの距離でキャッチボールを行った。

　キャッチボール中には大谷が好きなスラムダンク映画版のエンディング曲、10-FEET「第ゼロ感」が流れるなど、終始リラックスムードでグラウンドでの約20分の練習を終えた。

　侍ジャパンは16日に準々決勝、イタリア戦（東京D、19時開始）を行う。