日本ハム・上沢 3.2新球場での紅白戦で先発「凄く楽しみ。試したいことを試しながら結果を」

[ 2023年2月28日 06:00 ]

キャッチボールを行う上沢
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 日本ハムが新球場・エスコンフィールド北海道で行う3月2日の紅白戦で、加藤貴之投手(30)と上沢直之投手(29)が両軍の先発マウンドに上がる。新球場で行われる注目の初実戦。ともに3イニングを予定しており、27日はブルペンで73球を投げた上沢は「凄く楽しみ。紅白戦といえども、試したいことを試しながら結果を残せたらいい」と意気込んだ。

 さらにガント(30)、ロドリゲス(31)、メネズ(27)、ドラフト1位・矢沢宏太(22)、宮内春輝(26)、北山亘基(23)の各投手に加えて2軍からも数人が登板する。オープン戦も控えるため、1軍の投手全員を投げさせることはできないだけに、マウンドの硬さなど感覚の共有が大切となる。上沢も「まずは僕たちもどんな球場か分かっていないので、そこの確認とどうすればいいかを早めに伝えられたら」と見据えた。

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