「2番・中堅」で先発のヌートバーがメッツ戦でオープン戦初安打、初打点　侍ジャパン合流に向け、順調

カージナルスのヌートバー
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　カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（25）が27日（日本時間28日）のメッツ戦に「2番・中堅」で先発出場。5回の第3打席に適時二塁打を放ち、オープン戦の初安打、初打点をマークした。

　第1打席はスライダーに空振り三振、第2打席はカーブに三飛だったが、5回の第3打席は無死一、三塁のチャンスで、ホセ・チェイシン投手にカウント0－2と追い込まれながら、3球目85・9マイル（約138キロ）の低目チェンジアップをとらえ、右中間フェンスの手前まで運ぶ適時二塁打。この回カージナルスは5点を奪った。ヌートバーはこの回終了後、交代した。

　試合はカージナルスが12－7で勝利。ヌートバーは侍ジャパン合流に向け、順調に調整を続けている。