“松坂教室”が盛況！西武・松坂大輔臨時コーチが隅田、高橋らへ助言　松井稼監督交えて「3者面談」も

隅田（右から2人目）に指導する松坂臨時コーチ　（撮影・白鳥　佳樹）
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　宮崎・南郷の西武キャンプで12日、「松坂教室」が開かれた。前日11日から古巣の臨時コーチを務める西武OBの松坂大輔氏（42＝スポニチ本紙評論家）は、この日もブルペンで各投手の投球練習に熱視線を送った。

　エースの高橋が投球練習を終えると、松井稼頭央監督も交えての「3者面談」で約15分、アドバイスを送った。さらに、ルーキーだった昨季は1勝10敗に終わった2年目左腕・隅田には、再び指揮官を交え3人で今度は20分近く話し込み、カットボールの投げ方などを伝授した。

　また、渡辺からは「スライダーの投げ方を教えてほしい」とリクエストがあり、松坂コーチは右腕の投球を熱心に見つめ、ボールを使ってスライダーの握り方や投げ方を助言するなど、松坂教室は盛況を極めた。