2日連続出場の阪神・森下は2打席凡退 初めてシートノックにも参加 右翼でノーミスの動き

[ 2023年2月12日 15:07 ]

紅白戦 ( 2023年2月12日    沖縄・宜野座 )

<阪神宜野座キャンプ 紅白戦> 6回2死、代打・森下は投ゴロに倒れる (撮影・後藤 大輝)
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 阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太外野手(22=中大)が紅白戦に2日連続で出場。試合途中の6回からノイジーに代わり「3番・DH」で2打席に立った。

 6回は左腕・大竹に対して、140キロ直球をとらえたが、強い投手ライナーに倒れた。8回は1死一、二塁のチャンスで左腕・鈴木と対戦したが、114キロ変化球に空振り三振に終わった。

 前日11日のデビュー戦では2度打席に立ち、四球、二塁内野安打と結果を残した。「たくさんのお客さんから応援していただいて、すごく力になった」と笑顔だった。

 紅白戦の試合前にはプロ入り初めてシートノックに参加した。右足肉離れの影響を感じさせない動きを右翼で披露した。背番号1のホームユニホームで姿を見せ、白組にシートノックの右翼に熊谷とともに入った。ノックを4度受けると、中継をいれての三塁送球、バックホームもノーミスで無難にこなし、開幕1軍に大きく前進していた。

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2023年2月12日のニュース