巨人・原監督「それぞれが戦っているなと。意義ある試合だった」

　＜巨人　紅白戦＞紅白戦でメモをとる原監督（撮影・西川祐介）
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　巨人・原監督は、11、12日の紅白戦2試合を終え「紅白戦とはいえね、それぞれが戦っているなと。そういうものが見えて、意義がある試合だったと思います」と話した。

　2軍キャンプに参加している中山がチーム1号本塁打を放ち、2年目の岡田は決勝3ランを右翼席に運んだ。2軍メンバー中心の紅組が2連勝し「1軍と2軍という形になっていますけど、結果的に2軍の方が2勝した。遜色のない、そういうチームになってきたなと私の中ではありがたいところだと思っています」と競争を歓迎していた。