巨人ドラ1浅野 笑顔のキャンプイン「先輩方が積極的に声をかけてくれて、やりやすい環境を」

[ 2023年2月1日 19:47 ]

<巨人・宮崎キャンプ>キャンプ初日の練習を終えて報道陣に囲まれる浅野(撮影・尾崎 有希)
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 ドキドキのキャンプインも、笑顔が耐えなかった。巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18=高松商)は、キャンプ初日を終え「先輩方が積極的に声をかけてくれて、やりやすい環境をつくってくれた」と気遣いに感謝した。

 新人野手唯一の2軍スタート。先輩しかいない状況に「不安と緊張があった」と話していたが、そんな心配は杞憂に終わった。ルーキー中心に輪ができるなど、溶け込んだ様子を見せ「プレーしている時の顔がベテランとかいじってくれた」と笑顔。キャッチボールは北村と行い「北村さんから誘っていただきました。積極的に話しかけてくれて、そこから話しやすくなったので良かった」と喜んだ。

 背番号「51」のユニホームでの初練習は、アクシデントにも負けず追い込んだ。フリー打撃中に左手のマメが破けたが、それでもフルスイング。最後のスイングで捉えた打球は左翼席に着弾した。全体練習後にはロングティーを行い「マメができるってことは今までやっていない証拠。これからもっとしっかり振って、振ってもマメができないような頑丈な手をつくりたい」と意気込んだ。
 

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