阪神の宜野座キャンプ20周年の記念碑式典も開催 当真村長「次の20年に向かっていきたい」

[ 2023年2月1日 11:14 ]

<阪神沖縄キャンプ>百北球団社長(右から2人目)らが参加して、宜野座キャンプ20周年記念碑の除幕式が行われた(撮影・北條貴史)
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 阪神・宜野座キャンプがスタートした1日、キャンプ20周年の記念碑建立の式典がキャンプ地内で執り行われ、百北球団社長らも参加した。

 宜野座村の当真淳村長は「20年の歴史を振り返るため、記念碑を建立した。2003年、星野監督の最後の年に宜野座でキャンプインした当時はグラウンド、芝生と厳しい状況だった。それでも20年が経ち、ドーム建設、ブルペン整備、グラウンドコンディション整備とよりよいキャンプ地を目指してきた。人口6300人の村で人気球団を受け入れるプレッシャーもあるが、次の20年に向かっていきたい」とあいさつ。阪神との関係強化を誓っていた。

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2023年2月1日のニュース