阪神の新外国人ミエセスが「いい感じだった」　キャンプ初日に手応え

＜阪神キャンプ＞ランチ特打で鋭い打球を放つミエセス（撮影・大森　　寛明）
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　体重120キロの巨漢ドミニカン、阪神の新外国人ミエセスが、キャンプ初日を終え「いい気持ちというか、うれしい気持ち。1日が終わってホッとしている」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

　スタートから全開モード。右翼でのシートノックで高山、板山らとポジション争いへ、思ったより軽快な動きを見せると、ランチ特打では2023年宜野座1号となる左翼への柵越えを含む52スイングで10本の柵越えでスタンドの拍手も浴びた。

　「いい感じで打てた。しっかりとコンタクトできるように、というのは意識している。日本のキャンプは量も多いし、質という点でも厳しい中でやっている感じはある」と気持ちを引き締めることも忘れなかった。