楽天 支配下登録の新人6人全員がキャンプ1軍スタート 監督・コーチ会議 2月中旬の実戦デビューも

[ 2023年1月11日 16:54 ]

コーチ会議で話をする楽天・石井監督(楽天野球団提供)
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 楽天は11日、宮城県仙台市の球団事務所で監督・コーチ会議を開き、ドラフト1位・荘司康誠投手(立大)、2位・小孫竜二投手(鷺宮製作所)ら支配下登録の新人6人全員を、春季キャンプで1軍でスタートさせる方針を固めた。

 石井監督は「基本的には全員、連れて行こうかなと。新人選手を見たくない人はいないと思います(笑い)。若い子にも出てきてもらうことで底上げにもつながる」とした。

 荘司、小孫は体調不良で出遅れ、この日から新人合同自主トレに合流。練習中に言葉を交わした指揮官は「焦ることはない」と伝えた上で、2月中旬に予定している実戦で登板してほしいとの希望を伝達。「開幕1軍を目指しているのであれば、そのへん(2月中旬)から実戦に入っていくのは大事」と伝えたという。

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