DeNA新人たちが「帝京魂＆荒ぶる魂」でONE　TEAM体感

＜DeNA新人合同自主トレ＞タグラグビーに挑戦する松尾（中央）ら（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAは11日、新人合同自主トレ第1クール最終日を横須賀市内の2軍練習施設「DOCK］で行い、新人10選手が午前中の練習で「ONE　TEAM」を体感した。

　技術練習の最後にグラウンドで初心者向けラグビーの「タグラグビー」を約1時間実施。

　トレーニングを担当した帝京大ラグビー部OBの住田ワタリ人材開発コーディネーターと、数年前から球団に携わっている早大ラグビー部OBで日本ラグビーフットボール協会所属の今田圭太氏が「ラグビーしようぜ」と盛り上がり、新人たちのメニューに加えたという。

　10選手は2チームにわかれ、「戦術」も選手間で練るなど「一体感」を体感。8日にラグビー大学選手権決勝で戦った両校OBによる「帝京魂＆荒ぶる魂」注入で、充実した第1クール最終日を過ごした。