西武 本拠ベルーナドーム7年ぶり人工芝張り替え こけら落としは来年3月の中日とのオープン戦

[ 2022年12月27日 05:23 ]

人工芝がはがされたベルーナドーム 
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 西武は26日、7年ぶりに本拠ベルーナドームの人工芝を張り替えると発表した。

 導入するのは国内球場では初となるミズノ社製の環境配慮型の人工芝でパイル(芝葉)の強度が約1.7倍アップし衝撃吸収性、耐久性などが向上。「ちぎれ」を抑えることで海洋汚染につながるマイクロプラスチックのごみの発生を抑えることが可能になった。こけら落としは来年3月8日の中日とのオープン戦。栗山は「来シーズンもよい環境でプレーできることがうれしい」と話した。

 ≪今井2桁勝利へ平均球速上げる≫来季は自身初の2桁勝利を狙う今井が、直球の平均球速アップをオフの課題に掲げた。今季は平均151キロ。自己最速は159キロを誇るが「一球のマックスは気にしてない。平均球速155キロを目指したい」と言う。意識するのは同学年のオリックス・山本。自身はスライダー、カーブなど計5球種だが、山本は6球種あり「山本投手のように球種があるわけじゃない。どうやったら投げ勝てるか考えないといけない」と言葉に力を込めた。

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2022年12月27日のニュース