慶大・清原ジュニアが早慶戦デビュー 5回に代打も右飛 「代打、清原君」に神宮う沸く

[ 2022年11月6日 15:22 ]

東京六大学野球秋季リーグ早慶戦   慶大―早大 ( 2022年11月6日    神宮 )

<慶・早>5回、右飛に倒れた慶大代打・清原(撮影・島崎忠彦)
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 早慶戦の2回戦が行われ、西武や巨人などで活躍し、通算525本塁打を放った清原和博氏を父に持つ清原正吾内野手(2年=慶応)がリーグ戦初打席に立った。

 4―8の5回1死二塁で、代打で迎えたリーグ戦初打席。「バッターは代打、清原君」と場内アナウンスで名前をコールされると、球場が大きくどよめいた。2球目を打って右飛に倒れたが、続く8番・宮崎恭輔捕手(3年=国学院久我山)が左前適時打を放って3点差とした。

 清原は前日の1回戦でリーグ戦初のベンチ入りも出場機会はなかった。

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2022年11月6日のニュース