7連敗中の巨人、代役4番の中田翔が先制打!打撃好調続く

[ 2022年3月16日 18:55 ]

オープン戦   巨人―中日 ( 2022年3月16日    バンテリンD )

<中・巨 OP>4回1死二塁、中田は先制となる中前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 打撃好調の巨人・中田翔内野手(32)が開幕カードである中日戦(バンテリンD)で4回に先制適時打を放った。

 上半身の違和感でスタメンを外れた岡本和真内野手(25)に代わって2試合連続で「4番・一塁」として先発出場。0―0で迎えた4回、1死から死球で出塁した吉川が暴投で進塁した1死二塁の場面で相手先発左腕・松葉が2ボール1ストライクから投じた4球目、真ん中付近の147キロ直球を中前にはじき返し、吉川を先制のホームに呼び込んだ。

 巨人は現在7連敗中(1分け挟む)で、前日15日にオープン戦負け越しが決定。打線は8試合連続2得点以下と苦しんでいるが、中田は好調を維持している。

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