広島・野間 外野で倒れ込み救急搬送、練習中に選手同士交錯 診断は「頭部打撲」、大事には至らず

[ 2022年3月16日 05:30 ]

<ロ・広>広島の練習中、アクシデントが発生し、騒然とする球場(撮影・木村 揚輔)
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 広島・野間峻祥外野手(29)が15日、ロッテ戦(ZOZOマリン)前の練習中に奇禍に見舞われた。

 打球捕球に取り組んでいた選手と右翼付近で交錯。その場に倒れ込んで動かず、首を固定して担架で退場し、千葉市内の病院に救急搬送された。

 佐々岡監督は試合後に「頭部打撲と診断された。開幕への影響はないと思う」と説明した。広島へ戻り、18日からの福岡遠征は外れるもよう。オープン戦は出場10試合で打率・067。今季から野手キャプテンを務める。

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